美咲町地区堤防復旧工事は、昨年12月より本格的に着手し、本年7月には≪張芝≫および≪アスファルト舗装工≫の施工を行い、7月28日に完成写真を撮影、
8月6日に完成検査を受け、無事に合格いたしました。
工事を無事に終えることができましたのは、地域の皆様のご理解とご協力の賜物と、あらためて実感しております。
また、信濃川下流河川事務所ならびに関屋出張所の皆様のご指導とご支援、さらには協力会社の皆様のご尽力により、無事故・無災害で工事を完了できましたことに、心より感謝申し上げます。
弊社にとりましても、本工事において液状化対策を実施し、強固な堤防づくりに携わることができ、大変有意義な経験となりました。
この場をお借りして、工事期間中のご協力に厚くお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。
2025年2月末現在、進捗率は33.1%です。
堤防災害復旧において最も重要な地盤の締固め作業(液状化対策)を、今週(2/24)より開始しました。
この作業にはSAVE―SP(セーブエスピー)工法を採用しています。
超小型の施工機械を用いて地中に砂を圧入することで、地盤を締固め、液状化対策を行います。
作業は3月末までを予定しており、その後、護岸ブロック等の復旧工事を進めてまいります。
引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。